人口、名前、体に学び…

子どもたちはどう変化した? 親世代と比較してみた!

2017.09.01 FRI

日本はこの40年間で、総人口が1億1416万人(1977年)から1億2558万人(2017年1月1日時点)に、GDPは184.9兆円(1977年度・名目)から537.9兆円(2016年度・名目)に、平均株価は5216円(1977年8月17日)から1万9702円(2017年8月17日)に変化した。

それでは、子どもたちはどう変化しただろうか? 親世代である40歳前後の子どものころと、今を生きる子どもたちを、さまざまな面から比較してみた。

*体格

体格比較でいうと、祖父母世代→親世代は大きく増加しているが、親世代→子世代の増加はそこまで顕著ではない。ただ男女とも、身長の伸びに対して座高の伸びが少なくなっており、その分、脚が長くなっていると考えられる。

肥満傾向にある10歳児は8.96%。逆に、痩身傾向にある10歳児は2.74%。ちなみに15歳時が、肥満傾向児・痩身傾向児ともに、もっとも出現率が高い。

参考資料:
「平成28年度 大阪の学校保健統計調査報告書」(大阪府)

体格では「脚長化」が進行中!?
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