投資信託やETFの種類にある「新興国」や「先進国」などの投資先。投資を検討するにも、さまざまな判断材料が必要だが、そのひとつとして覚えておきたいのが、各国の物価だ。基本的に、好景気な国は、物価が落ち着いて上昇していく。そんな指標としての物価に関する基礎知識を解説していこう。
一般的に、物価は需要と供給の関係から上昇・下落する。世の中でお金が上手く回る“好景気”の場合、需要が増加するため、必然的に物価が上昇することになる。この物価上昇が続く状態が、インフレ。一方、“不景気”の場合、供給に対して需要が少なくなるため、物価が下落するデフレとなる。
一般的に、物価は需要と供給の関係から上昇・下落する。世の中でお金が上手く回る“好景気”の場合、需要が増加するため、必然的に物価が上昇することになる。この物価上昇が続く状態が、インフレ。一方、“不景気”の場合、供給に対して需要が少なくなるため、物価が下落するデフレとなる。
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