一口に「年金」といっても、その種類は働き方や雇用形態によって人それぞれ。支払うお金も受け取るお金も異なる。20歳を超えた国民全員に加入義務があるのが「国民年金(基礎年金)」。会社員や公務員の場合、これに、所得に比例して保険料(支払う額)や受給額(受取る額)が変わる「厚生年金」が加わる。国民年金と厚生年金は、いわゆる公的年金といわれる。その他に会社によっては独自の年金制度である「企業年金」がある。企業年金は会社が退職金などを年金として支給する仕組みのこと。
そして自分で準備する私的年金である「個人型確定拠出年金」、愛称iDeCo(イデコ)だ。
一歩間違うと、ペナルティの対象にも!
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