資産配分でリスクをコントロールする

カンさんに聞く! アセット・アロケーションの考え方

2020.08.07 FRI

長期投資で大切なのは、リスクをコントロールするために分散投資をすること。そのために有効なのが、複数の商品を組み合わせてリスクを管理する「アセット・アロケーション」の考え方だ。しかし、どうやって自分に適したリスクのバランスで金融商品を購入すればいいのか?インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんに基本的な考え方とコツを教えてもらった。

まずは自分に合ったリスクの大きさに応じて、株式と債券の配分を選択。あとは、国内・海外にどう振り分けるのかが肝となるが、そこからは考え方次第。基本的に国内の方が心理的に安心感があるが、“自分のお金”にどう稼いでもらいたいかを考えてから決定しよう。

〈今回お話を聞いた人〉
カン・チュンド
晋陽FPオフィス代表。資産運用に特化したコンサルティングを手がける。自所セミナー回数は200回を超え、東京証券取引所、野村證券、松井証券、SBI証券など多数の講演実績を持つ。日本経済新聞、週刊ダイヤモンドなどへのメディア出演も多数。著書に『日本人が知らなかったETF投資』(翔泳社)など。

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