ブログに嫌味を書き込まれたから殺害!?

『名探偵コナン』殺人事件の死因と動機ランキング

2016.11.10 THU

累計1億5000万部を超える人気マンガ『名探偵コナン』。謎の組織に体を小さくされた探偵が「江戸川コナン」と名乗り、行く先々で事件に巻き込まれ、名推理を披露していく物語だ。毎回のように殺人事件が起こるが、「そんなことで人を殺すか?」と思えるトンデモな動機も多い。どのような動機と死因が多いのか、調べた。

死因は刺殺と絞殺、撲殺がトップ3を占めた。現実の日本では、殺人に使われる凶器は上から順に「包丁類」「その他刃物類」「ロープ・ひも類」「鈍器」が多い。コナンの世界における殺人事件では、実は現実の世界と似た割合での死因となっているようだ。

作品内の殺人の動機トップは「報復・怨恨」で、2位は「検挙逃れ・口封じ」。最初の殺人がバレそうになり、口封じで殺してしまい連続殺人事件化するケースも数多い。ちなみに、現実の日本での動機4位に「介護・看病疲れ」がランクインしているが、作品内ではゼロだった。
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室)

参考文献:
>少年サンデーコミックス『名探偵コナン』1巻~90巻

平成22年版犯罪白書「殺人 犯行供用物別検挙件数」

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