多彩な形状と独自の表現がユニークな土偶。世界中で出土しているにもかかわらず、その用途ははっきりとしないものも多い…。そんな太古の神秘性に惹かれる土偶ファンも多く、2014年に東京国立博物館で開催された「日本国宝展」でも土偶が人気を呼んだ。国宝に指定されている5体の土偶を「神ファイブ」と呼ぶマニアもいるのだとか。
日本でも数多くの土偶が発見されており、場所によって出土数も様々。そこで、都道府県別に土偶の出土数を調べてみた。
縄文時代の遺跡は東日本に圧倒的に多く、土偶の出土地域も西日本より東日本のほうが多い。なかでも、ダントツの出土数を誇るのが青森県。とくに、青森市に位置する三内丸山遺跡では、2000点以上も発見されており、全国の遺跡のなかでも最多の出土数だ。
新たな発掘調査とともに、出土数はこれからも増え続けるとのこと。今後、国宝“神6”となる新たな土偶が発見されることも、大いに期待される。
(文・デザイン=EditReal イラスト=前田はんきち)
参考文献:『土偶・コスモス』(MIHO MUSEUM/羽鳥書店)
縄文時代の遺跡は東日本に圧倒的に多く、土偶の出土地域も西日本より東日本のほうが多い。なかでも、ダントツの出土数を誇るのが青森県。とくに、青森市に位置する三内丸山遺跡では、2000点以上も発見されており、全国の遺跡のなかでも最多の出土数だ。
新たな発掘調査とともに、出土数はこれからも増え続けるとのこと。今後、国宝“神6”となる新たな土偶が発見されることも、大いに期待される。
(文・デザイン=EditReal イラスト=前田はんきち)
参考文献:『土偶・コスモス』(MIHO MUSEUM/羽鳥書店)
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