今年も“伝統の一戦”が白熱！

人気は阪神？ 数字でみる巨人vs.阪神十番勝負

2016.06.12 SUN

読売巨人軍と阪神タイガースは、プロ野球の歴史において特別なライバル関係にある。古くは長嶋茂雄と村山 実、江川 卓と掛布雅之などが、数々の名勝負を演じてきた。

2015年には、巨人が対阪神戦で通算1000勝（778敗67分）を達成し話題にもなったが、毎年“伝統の一戦”をくり広げる両チームを、10の切り口で比較してみた。

今回の十番勝負では、7勝3敗で巨人の勝利となった。優勝回数や通算勝利数では巨人に軍配が上がるが、観客動員数や関連書籍の数は阪神のほうが上という結果に。球団の人気やファンの熱さでは、阪神もまったく引けをとらないといえるだろう。

今年はそれぞれ、高橋由伸と金本知憲を監督に迎え、新たな一歩を踏み出した両チーム。今シーズン中に14試合残っている、実際の「直接対決」を制するのはどちらなのか。そして、ペナントを手にするのは？

（文＝森 祐介　デザイン＝EditReal）

データ参照：
NPB公式ウェブページ
プロ野球Freak

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今回の十番勝負では、7勝3敗で巨人の勝利となった。優勝回数や通算勝利数では巨人に軍配が上がるが、観客動員数や関連書籍の数は阪神のほうが上という結果に。球団の人気やファンの熱さでは、阪神もまったく引けをとらないといえるだろう。

今年はそれぞれ、高橋由伸と金本知憲を監督に迎え、新たな一歩を踏み出した両チーム。今シーズン中に14試合残っている、実際の「直接対決」を制するのはどちらなのか。そして、ペナントを手にするのは？

（文＝森 祐介　デザイン＝EditReal）

データ参照：
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