今年で8回目を迎えるAKB48選抜総選挙。CDを購入するなどして入手できる投票券を使い、ファンがメンバーに投票。選挙後に発売されるシングルの「選抜メンバー」を決めるイベントだ。ここでの順位は人気のバロメータとなり、その後の仕事量にも影響する重要なもの。そんな総選挙の歴史を、投票数などから振り返ってみる。
第1回には14.6万枚だった対象シングルの売り上げは、第3回には158.7万枚に。この時期にAKBの知名度が爆発的に上昇した。
また、4630票でセンターを獲得できた初回に比べると、近年は“インフレ”が加速し、熱心なファンの複数買いで、新顔のメンバーが簡単に上位に食い込める状況ではなくなった。第7回で指原莉乃が1位を獲得した際には、中国富裕層の大量票が入ったのではという噂も流れたほどだ。
そろそろAKB人気に陰りが出はじめるのでは…という声もあるが、投票総数は右肩上がりの総選挙。今年は誰がセンターの座に立つ?
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室 イラスト=谷口菜津子)
参考文献:
ORICON STYLE
取材協力:
LoGiRL
FLASHスペシャル
第1回には14.6万枚だった対象シングルの売り上げは、第3回には158.7万枚に。この時期にAKBの知名度が爆発的に上昇した。
また、4630票でセンターを獲得できた初回に比べると、近年は“インフレ”が加速し、熱心なファンの複数買いで、新顔のメンバーが簡単に上位に食い込める状況ではなくなった。第7回で指原莉乃が1位を獲得した際には、中国富裕層の大量票が入ったのではという噂も流れたほどだ。
そろそろAKB人気に陰りが出はじめるのでは…という声もあるが、投票総数は右肩上がりの総選挙。今年は誰がセンターの座に立つ?
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室 イラスト=谷口菜津子)
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