多くの少年たちを夢中にさせてきたコミック誌。今もなお語り継がれる名作の連載時期とともに、30年で発行部数がどのように推移してきたか見てみよう。
80年代~90年代までは、ヒット作=部数増につながっているといえそうだが、近年は、有名作品が連載されていても、コミック誌の発行部数は全体的に苦戦を強いられている。1996年には漫画雑誌の最高部数653万部を達成したコミック誌の“王者”『週刊少年ジャンプ』も、『ONE PIECE』『NARUTO』『BLEACH』などのヒット連載を擁しながら、部数は減少傾向だ。
そんななか『コロコロコミック』は近年部数を伸ばしている。『妖怪ウォッチ』のヒットが要因といわれているが、子ども向け玩具とのタイアップで、児童向け雑誌として不動の地位を固めているといえるだろう。ちなみに1981年に創刊されたライバル誌『コミックボンボン』は2007年に休刊している。
(文=アーク・コミュニケーションズ デザイン=ERG)
データ出典:
出版科学研究所「出版指標 年報」
JMPA「印刷部数公表」
※2001、2002、2015年のチャンピオンはデータ無し
※2002年のコロコロコミックはデータ無し
80年代~90年代までは、ヒット作=部数増につながっているといえそうだが、近年は、有名作品が連載されていても、コミック誌の発行部数は全体的に苦戦を強いられている。1996年には漫画雑誌の最高部数653万部を達成したコミック誌の“王者”『週刊少年ジャンプ』も、『ONE PIECE』『NARUTO』『BLEACH』などのヒット連載を擁しながら、部数は減少傾向だ。
そんななか『コロコロコミック』は近年部数を伸ばしている。『妖怪ウォッチ』のヒットが要因といわれているが、子ども向け玩具とのタイアップで、児童向け雑誌として不動の地位を固めているといえるだろう。ちなみに1981年に創刊されたライバル誌『コミックボンボン』は2007年に休刊している。
(文=アーク・コミュニケーションズ デザイン=ERG)
データ出典:
出版科学研究所「出版指標 年報」
JMPA「印刷部数公表」
※2001、2002、2015年のチャンピオンはデータ無し
※2002年のコロコロコミックはデータ無し
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