シリーズ最新作『ドラゴンクエストXI』の発売を心待ちにしている人も多いだろう。複数ハードで展開する『XI』は、最新の3DCGと懐かしいドット絵を交えた2バージョンがあるのだとか! 思えば描画や容量は違えど、いつの時代もドラクエはファンを虜にしてきた。そこで歴代作の「データ容量」という観点から、歴史を振り返ってみよう!
初代はわずか64KB! この記事画像1枚ですら53KBあるのだから、その超省エネ仕様には驚かされる。メモリセットの大容量化に伴い、タイトルを重ねるごとにデータ容量が倍増していくのも印象的だが、光ディスク時代を迎え、やがて上限は頭打ちになっていく。現在主流のゲームハードではコンテンツ一式を内蔵HDDにインストールし、またリリース後に追加コンテンツの配信も当たり前になったことから、ゲームのデータ容量を意識することはなくなりつつある。
初代『ドラクエ』では作中で使われるカタカナを20文字にしたり、『III』ではオープニングを削ったりするなど、ファミコン時代の涙ぐましいデータ量削減エピソードは枚挙にいとまがない。やりたい表現と容量限界の板挟みになりながら、創意の限界に挑戦していた当時の開発者の熱意には、頭が下がるばかりだ。
(文=吉州正行 デザイン=ZUNNYデザイン室)
データ出典:メディア芸術データベース
初代はわずか64KB! この記事画像1枚ですら53KBあるのだから、その超省エネ仕様には驚かされる。メモリセットの大容量化に伴い、タイトルを重ねるごとにデータ容量が倍増していくのも印象的だが、光ディスク時代を迎え、やがて上限は頭打ちになっていく。現在主流のゲームハードではコンテンツ一式を内蔵HDDにインストールし、またリリース後に追加コンテンツの配信も当たり前になったことから、ゲームのデータ容量を意識することはなくなりつつある。
初代『ドラクエ』では作中で使われるカタカナを20文字にしたり、『III』ではオープニングを削ったりするなど、ファミコン時代の涙ぐましいデータ量削減エピソードは枚挙にいとまがない。やりたい表現と容量限界の板挟みになりながら、創意の限界に挑戦していた当時の開発者の熱意には、頭が下がるばかりだ。
(文=吉州正行 デザイン=ZUNNYデザイン室)
データ出典:メディア芸術データベース
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