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若者全員が投票しても老人には勝てない…?

若者が高齢者層に選挙で“勝る”ために必要な投票数

2016.03.04 FRI

若者にとって、もはや選挙は“無理ゲー”なのか…? 少子高齢化が進み、若者の政治への関心は低いまま。その結果、高齢の議員も多く“老人の老人による老人のための政治”と揶揄されることもある状況だ。「若者よ、選挙に行こう」といった声をよく聞くが、実際にどれだけの若者が投票すれば、政治を変えられるのだろうか。

2013年の参議院選挙の投票率と日本の年齢別人口をもとに、70歳以上の“政治的影響力=投票数”と同等の投票数を得るための投票率を算出した。若者にとってのかすかな希望は、次の参院選から選挙権年齢が18歳まで引き下げられること。これで形勢逆転か…? と思いきや、20代が最大勢力に勝つには、18、19歳の人口を足しても104%の投票率が必要。つまり全員が投票しても70歳以上の高齢者の投票数には勝てないのだ。

若者にとっては自分の一票の効果が実感しづらい選挙だが、投票を放棄すれば差は開くばかり。老人偏重の政治を変えるには、少しでも投票率を上げることがマストとなるだろう。
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室)

データ出典:人口推計(平成26年10月1日現在) - 総務省統計局
「公益財団法人 明るい選挙推進協会」

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