2月28日開催の「東京マラソン」。第1回大会では約9万人だった応募者数は、ここ数大会はすでに30万人を超えている。実はこの東京マラソン、2013年から世界6大マラソンのひとつに加えられたのだが、ほかの5つはどんな国の大会なのか? 歴史や賞金、観客数などを比較してみる。
10年目の東京マラソンに比べ、他大会の歴史はかなり古い。特筆すべきはボストンマラソン。小説家の村上春樹氏も「過去6回走ったことがあり、一番好きな大会」と公言する、歴史あるレースだ。
ボストンは優勝賞金総額でも1位で、参加者数・観客数のトップはニューヨーク。さすが、ランニングが盛んなアメリカというところだろう。
東京マラソンも、参加ランナー数は3位で観客数は2位と、大会の活気では負けていない。これから歴史を重ねていき、さらなる盛り上がりを期待したい。
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室)
データ出典:
World Marathon Majors公式ウェブページ
10年目の東京マラソンに比べ、他大会の歴史はかなり古い。特筆すべきはボストンマラソン。小説家の村上春樹氏も「過去6回走ったことがあり、一番好きな大会」と公言する、歴史あるレースだ。
ボストンは優勝賞金総額でも1位で、参加者数・観客数のトップはニューヨーク。さすが、ランニングが盛んなアメリカというところだろう。
東京マラソンも、参加ランナー数は3位で観客数は2位と、大会の活気では負けていない。これから歴史を重ねていき、さらなる盛り上がりを期待したい。
(文=森 祐介 デザイン=ZUNNYデザイン室)
データ出典:
World Marathon Majors公式ウェブページ