映画『ジュラシック・ワールド』の続編制作が決定するなど、絶滅した今もなお世界中の人々を魅了し続けている恐竜。彼らが生きたことを示す化石は、日本国内でも続々と見つかっている。そんな“日本産”恐竜を今回は図にまとめた。画面下に行くほど古い地層になるので、スクロールして“疑似発掘体験”を楽しんでほしい。
戦前までは、日本では恐竜化石の発見は難しいとされてきたが、1960年代以降、学者だけでなくアマチュアの化石ハンターたちによって全国各地で次々と恐竜の化石が発見されるようになった。なかには「ミフネリュウ」のように、小学生が化石の第一発見者となったケースもある。
今回は、長頸竜類や翼竜類を除いた「恐竜上目」の主なものを抜粋した。大型のイメージが強い恐竜だが、兵庫県の篠山層群で見つかった「アーケオケラトプス」の体長は50~60cmで、ゴールデン・レトリバーなどの大型犬くらいの大きさ。もしも絶滅していなければ、今ごろは“番犬”ならぬ“番竜”として人気を博していたかもしれない。
(文=藤あまね デザイン=EditReal イラスト=中村隆)
参考文献:
『日本の恐竜図鑑』(宇都宮聡、川崎悟司:著/築地書館)
戦前までは、日本では恐竜化石の発見は難しいとされてきたが、1960年代以降、学者だけでなくアマチュアの化石ハンターたちによって全国各地で次々と恐竜の化石が発見されるようになった。なかには「ミフネリュウ」のように、小学生が化石の第一発見者となったケースもある。
今回は、長頸竜類や翼竜類を除いた「恐竜上目」の主なものを抜粋した。大型のイメージが強い恐竜だが、兵庫県の篠山層群で見つかった「アーケオケラトプス」の体長は50~60cmで、ゴールデン・レトリバーなどの大型犬くらいの大きさ。もしも絶滅していなければ、今ごろは“番犬”ならぬ“番竜”として人気を博していたかもしれない。
(文=藤あまね デザイン=EditReal イラスト=中村隆)
参考文献:
『日本の恐竜図鑑』(宇都宮聡、川崎悟司:著/築地書館)
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