クレジットカードや携帯電話の利用など日常の消費だけで貯まっていく「ポイント」。国内のポイントサービス市場は2022年度には2.2兆円を突破する予測があるほど、ポイント市場の成長は目覚ましい。そんななか、資産形成の世界にも、貯まったポイントで投資ができる「ポイント投資」が登場。株式投資にハードルを感じている人や、これまで管理が面倒でポイントを無駄にしてきた人におすすめのこうしたサービスについて紹介しよう。
ポイント投資サービスにいち早く反応したのは、ポイントサービスを牽引してきたクレジットカード系で、2016年にクレディセゾンが永久不滅ポイント運用サービスを開始した。サービス開発の背景には、期限のない永久不滅ポイントが使われないまま保有されているケースが多く、ユーザーのポイント活用の一助とるよう開発されたという。
また、一覧では携帯キャリア系は、dポイント(docomo)の一社のみだが、2019年春にはTポイント(Softbank)のポイント投資もスタート予定。ポイント投資とはやや形態が異なるが、KDDIもiDeCoに連動したポイント付与サービスを展開しようとしている。
このように、独自の経済圏を持ったサービス企業が次々と乗り出している「ポイント投資」。投資のために、証券口座を作らなくてはいけないという枠組みを取り払ったこのサービスは、今後ますます勢いを増していきそうだ。
ポイント投資サービスにいち早く反応したのは、ポイントサービスを牽引してきたクレジットカード系で、2016年にクレディセゾンが永久不滅ポイント運用サービスを開始した。サービス開発の背景には、期限のない永久不滅ポイントが使われないまま保有されているケースが多く、ユーザーのポイント活用の一助とるよう開発されたという。
また、一覧では携帯キャリア系は、dポイント(docomo)の一社のみだが、2019年春にはTポイント(Softbank)のポイント投資もスタート予定。ポイント投資とはやや形態が異なるが、KDDIもiDeCoに連動したポイント付与サービスを展開しようとしている。
このように、独自の経済圏を持ったサービス企業が次々と乗り出している「ポイント投資」。投資のために、証券口座を作らなくてはいけないという枠組みを取り払ったこのサービスは、今後ますます勢いを増していきそうだ。
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