今年公開された人気アメコミの実写版映画『スーサイド・スクワッド』。作中に「カタナ」という日本人暗殺者が出てくるのだが、これを演じたのが福原かれんという日系人タレントだった(アメリカ国籍の日系アメリカ人)。2003年公開の『ラストサムライ』以降、アカデミー助演男優賞にノミネートされた渡辺 謙をはじめ、ハリウッド映画で活躍する日本人・日系人俳優が目立つようになった気がするが、1980年代にも、高倉 健や松田優作が出演した『ブラック・レイン』などがあり、当時は話題を呼んだという。
そこで、過去から現在にいたるまで、ハリウッド映画で活躍する日本人&日系人俳優を、全米での興行収入でランキング化してみた!
TAOは、日本の雑誌や「ユニクロ」のCMなどでも活躍するファッションモデル。2013年にハリウッドデビューを果たしてからは、アメリカのテレビドラマシリーズにも出演している。
真田広之、工藤夕貴など、80~90年代にドラマや映画で活躍した俳優たちも、夢を抱いてハリウッドへ。いずれも努力して英語を習得したといい、その苦労が実を結んだといえるだろう。
(文・梵 将大 デザイン・EditReal イラスト・高橋将貴)
※おもな日本人、日系人の出演している映画の、アメリカ国内での興行収入を集計
参考:IMDb
TAOは、日本の雑誌や「ユニクロ」のCMなどでも活躍するファッションモデル。2013年にハリウッドデビューを果たしてからは、アメリカのテレビドラマシリーズにも出演している。
真田広之、工藤夕貴など、80~90年代にドラマや映画で活躍した俳優たちも、夢を抱いてハリウッドへ。いずれも努力して英語を習得したといい、その苦労が実を結んだといえるだろう。
(文・梵 将大 デザイン・EditReal イラスト・高橋将貴)
※おもな日本人、日系人の出演している映画の、アメリカ国内での興行収入を集計
参考:IMDb