「いいね！」は侮辱の意味になる!?

外国人に聞いた！　誤解を招く「NGハンドサイン」

2016.10.09 SUN

海外旅行に行ったときなど、外国であまり言葉が通じないと、身振り手振りで意思の疎通を図ることは多いだろう。ところが、「いいね！」「オッケー」など日本人がよくやるハンドサインも、国が違えば意味が違ってくることがあるらしい。なかには、相手を侮辱したり、馬鹿にしたりする意味のサインも。何気なくやってしまわないよう、海外旅行に行く際は事前にチェックしておきたい。

ギリシャや中国、イランなど8カ国の在日外国人に尋ねてみたところ、写真を撮る際、多くの日本人がやってしまう「ピース」は、手の向きや作る位置によって、相手をののしるサインになる。また、日本では“彼女”や“愛人”を表す小指を立てる表現も、中国では「下っ端、取るに足らないもの」となり人を罵倒する表現に変わる。Facebookの「いいね！」でおなじみの“サムズ・アップ”のサインも、世界共通かと思いきや、イランでは相手を侮辱する意味に…。トラブルにならないように気をつけたい。
（文＝アーク･コミュニケーションズ　デザイン＝AVW）

ハンドサイン

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ギリシャや中国、イランなど8カ国の在日外国人に尋ねてみたところ、写真を撮る際、多くの日本人がやってしまう「ピース」は、手の向きや作る位置によって、相手をののしるサインになる。また、日本では“彼女”や“愛人”を表す小指を立てる表現も、中国では「下っ端、取るに足らないもの」となり人を罵倒する表現に変わる。Facebookの「いいね！」でおなじみの“サムズ・アップ”のサインも、世界共通かと思いきや、イランでは相手を侮辱する意味に…。トラブルにならないように気をつけたい。
（文＝アーク･コミュニケーションズ　デザイン＝AVW）

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