新しい夏の風物詩として、「日本一暑い町」の座を争う「館林」「多治見」「熊谷」などの地方自治体。だが、日本全国を見渡せば、沖縄などもっと暑いイメージの地域もあるのだが…。実際のところ、どれだけ暑いのだろうか。2015年の各自治体の「猛暑日(最高気温35℃以上の日)」をすべてカウント。上位30位までの都市をマッピングしてみた。
2015年、猛暑日が最も多かったのは、群馬県館林市。その数29日と、他の追随を許さない。2位は岐阜県多治見市の25日で、中部・関西地方ではズバ抜けた記録となっている。舘林・多治見のライバルといわれる埼玉県熊谷市は20日にとどまった。
なお、沖縄県は意外にも猛暑日がゼロ。しかし、最高気温が30℃以上の「真夏日数(※)」は2位以下にダブルスコアをつける109日と、“常夏”のイメージそのままの結果になった。
(文=朽木誠一郎/ノオト デザイン=EditReal)
※各都道府県における観測地点の真夏日数の平均を算出
データ出典:
オープンデータビジネス研究会運営「気温と雨量の統計」
2015年、猛暑日が最も多かったのは、群馬県館林市。その数29日と、他の追随を許さない。2位は岐阜県多治見市の25日で、中部・関西地方ではズバ抜けた記録となっている。舘林・多治見のライバルといわれる埼玉県熊谷市は20日にとどまった。
なお、沖縄県は意外にも猛暑日がゼロ。しかし、最高気温が30℃以上の「真夏日数(※)」は2位以下にダブルスコアをつける109日と、“常夏”のイメージそのままの結果になった。
(文=朽木誠一郎/ノオト デザイン=EditReal)
※各都道府県における観測地点の真夏日数の平均を算出
データ出典:
オープンデータビジネス研究会運営「気温と雨量の統計」