知らずに贈ると恥ずかしい…?

プレゼントに向かない“花言葉”を持つ花

2016.06.18 SAT

結婚記念日や誕生日のプレゼント、モノもいいけど“花束”ってのも外国映画のようでオシャレ。“ピンクのバラ”でブーケなんてどうだろう…と思いを巡らせているあなた、ちょっと待った! 実はその花の「花言葉」、ネガティブな意味を持っているかも…。贈り物には向かない花言葉を持つ花はどんなものか、詳細をまとめてみた。

プレゼントの定番・バラやカーネーションは、色によって意味が異なる。“純潔・高貴”の意味を持つ白いユリも、ヨーロッパの一部では葬儀に使われる花だといい、贈り物に向かない場合もあるので注意が必要だ。

また、良い花言葉を持つものでも、贈る場面を間違えると思わぬ誤解を招くこともある。たとえば「はにかみ」を意味するシクラメンは、その名前から“死・苦”を思い起こさせるため病気のお見舞いには向かない。鮮やかな赤い花は、“火事”を連想させることから、新居や開店祝いには避けたほうがよさそうだ。
(文=藤あまね デザイン=ZUNNYデザイン室)

参考文献:
『想いを贈る花言葉』(国吉 純:監修/ナツメ社)

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