高橋由伸監督、金本知憲監督、アレックス・ラミレス監督ら、フレッシュな「新人監督」が注目されているプロ野球界。チームを率いたことのない新人監督は、采配が不安視されがちだが、「就任1年目から見事優勝!」というケースもたまに目にする気が…。そこで今回は、他チームで一軍監督経験のない、まったくの新人監督の1年目の成績を集計してみた。
1年目から、いきなりの優勝を経験している監督は、129人中15人! 2015年、ヤクルトを前年最下位から優勝に導いた真中 満監督が記憶に新しい。西武では、伊原春樹監督(02年)、伊東 勤監督(04年)、渡辺久信監督(08年)と、新人監督の優勝が続いた。新人といえど「勝ち方を知っている」、常勝ライオンズの遺伝子が感じられる?
ちなみに、歴代で新人監督をもっとも起用しているのはDeNA。前身のベイスターズ、大洋時代を含め、成績不振から監督交代劇が多いことのあらわれか…。一方のオリックスは、名門・阪急ブレーブスの系譜を受け継ぎ長期政権が多いためか、はたまた保守的な姿勢があるのか、新人監督の起用は少ないようだ。
(文=梵 将大 デザイン=EditReal イラスト=小泉智稔)
算出方法:他チームで一軍監督経験のない「新人監督」の1年目の成績を集計。前年に、前監督の休養などを受けて代理監督を務めていたケースでは「新人監督」としてカウントせず。
データ参照:日本プロ野球機構
1年目から、いきなりの優勝を経験している監督は、129人中15人! 2015年、ヤクルトを前年最下位から優勝に導いた真中 満監督が記憶に新しい。西武では、伊原春樹監督(02年)、伊東 勤監督(04年)、渡辺久信監督(08年)と、新人監督の優勝が続いた。新人といえど「勝ち方を知っている」、常勝ライオンズの遺伝子が感じられる?
ちなみに、歴代で新人監督をもっとも起用しているのはDeNA。前身のベイスターズ、大洋時代を含め、成績不振から監督交代劇が多いことのあらわれか…。一方のオリックスは、名門・阪急ブレーブスの系譜を受け継ぎ長期政権が多いためか、はたまた保守的な姿勢があるのか、新人監督の起用は少ないようだ。
(文=梵 将大 デザイン=EditReal イラスト=小泉智稔)
算出方法:他チームで一軍監督経験のない「新人監督」の1年目の成績を集計。前年に、前監督の休養などを受けて代理監督を務めていたケースでは「新人監督」としてカウントせず。
データ参照:日本プロ野球機構
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