春の気配はうれしいものだが、招かれざる客も訪れる。花粉だ。
2月13日に大手町で花粉の飛散が確認され、東京でもついに花粉のシーズン・イン。みなさんの目鼻の調子はいかがだろう。花粉対策が欠かせないこの季節、同じ苦しみを分かち合える仲間はどこにいるのか。都道府県別の花粉症の有病率を、気になる今年の花粉の都道府県別飛散量予報とあわせてマッピングしてみよう。
2008年の調査によるスギ花粉症の有病率は、トップが山梨県、以下高知県、同率で栃木県・埼玉県と続く。実はこれらの都道府県は、スギ人工林面積が上位というわけではない。スギ林が多い地域だからといって、必ずしも花粉症患者が多いわけではないようだ。
一方、対前年比でみる今年の花粉飛散量の予報は、愛知県、福岡県、佐賀県が多い。飛散量が多い予報となっている地方にいる花粉症のみなさんは、くれぐれも厳重な警戒と早めの対策を講じておきましょう!
(文=朽木誠一郎/ノオト デザイン=EditReal)
参考:
2016年春の花粉飛散予測(日本気象協会発表 第4報)- tenki.jp
スギ花粉症の有病率資料 宇田川勝司『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』学研新書
2008年の調査によるスギ花粉症の有病率は、トップが山梨県、以下高知県、同率で栃木県・埼玉県と続く。実はこれらの都道府県は、スギ人工林面積が上位というわけではない。スギ林が多い地域だからといって、必ずしも花粉症患者が多いわけではないようだ。
一方、対前年比でみる今年の花粉飛散量の予報は、愛知県、福岡県、佐賀県が多い。飛散量が多い予報となっている地方にいる花粉症のみなさんは、くれぐれも厳重な警戒と早めの対策を講じておきましょう!
(文=朽木誠一郎/ノオト デザイン=EditReal)
参考:
2016年春の花粉飛散予測(日本気象協会発表 第4報)- tenki.jp
スギ花粉症の有病率資料 宇田川勝司『数字が語る現代日本の「ウラ」「オモテ」』学研新書
2種類の確定申告「青色申告」「白色申告」の違い
投資信託の購入時にチェック!
「交付目論見書」の読み方
他者の著作物を学習させてもいい?
「生成AI」と「著作権」の関係
カーボンニュートラル実現を後押しする
「カーボン・クレジット市場」とは?
来年から変わるNISAの制度、今までの分は…
「一般NISA」「つみたてNISA」の出口戦略
医療×デジタルを図解で見てみる
デジタルヘルスってどんなもの?
経済的豊かさトップは「三重県」!?
もっとも手ごろに暮らせる都道府県は……?
生きている間ずっと非課税!?
2024年に生まれ変わる「新しいNISA」をチェック!
日本ではまだ扱われていない投資商品だが…
米国初の投資商品「ダイレクトインデックス」って…
欧米で用いられている投資手法とともに、…
欧米で投資が進んでいる理由とは?日・米・英の投…