福岡ソフトバンクホークスが2年連続7度目の日本一に輝いた2015年度のプロ野球。シーズン終了後には、各選手の成績が来年度の年俸に反映され、「4000万円アップの1億円で契約更改!」といった景気のよいニュースが多数報道される。数百万円から数億円まで、耳に入る年俸はさまざまだが、どのポジションの選手が「最も稼いでいる」のだろうか? ポジション別に年俸の平均値を調べてみた。
一塁手の年俸はほかのポジションより頭一つ抜けており、選手全体の平均値から5000万円ほど上回っている。
年俸1億円超えの選手が最も多いポジションは投手だが、1000万円未満も一番多く、中央値は1500万円。一方、一塁手の中央値は3160万円で、ミドル、ボトム層の年俸が平均値を押し上げている。
球界トップは、阿部慎之助選手(読売ジャイアンツ)の5億1000万円。先日の報道によれば、故障などにより成績がふるわず、今オフの更改では3億2600万円までダウンしたが、それでもトップ層をキープしている。
一塁手にはベテランの強打者が目立つ。チームへの貢献度が高い選手が多く、それが年俸にも反映されているのだろう。
(文=杉山大祐/ノオト デザイン=EditReal)
※データは2015年2月1日時点
※内野手のポジションは日本野球機構Webサイトの個人守備成績を参考(http://www.npb.or.jp/)に、各選手を出場試合数の一番多いポジションで集計
※出典:『COSMIC MOOK プロ野球全12球団選手名鑑2015』(コスミック出版)
一塁手の年俸はほかのポジションより頭一つ抜けており、選手全体の平均値から5000万円ほど上回っている。
年俸1億円超えの選手が最も多いポジションは投手だが、1000万円未満も一番多く、中央値は1500万円。一方、一塁手の中央値は3160万円で、ミドル、ボトム層の年俸が平均値を押し上げている。
球界トップは、阿部慎之助選手(読売ジャイアンツ)の5億1000万円。先日の報道によれば、故障などにより成績がふるわず、今オフの更改では3億2600万円までダウンしたが、それでもトップ層をキープしている。
一塁手にはベテランの強打者が目立つ。チームへの貢献度が高い選手が多く、それが年俸にも反映されているのだろう。
(文=杉山大祐/ノオト デザイン=EditReal)
※データは2015年2月1日時点
※内野手のポジションは日本野球機構Webサイトの個人守備成績を参考(http://www.npb.or.jp/)に、各選手を出場試合数の一番多いポジションで集計
※出典:『COSMIC MOOK プロ野球全12球団選手名鑑2015』(コスミック出版)
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