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世界史で習った? 今知りたい“基本”

揉めているのはなぜ? パレスチナ問題をおさらい

2016.06.28 TUE

中東の火種「パレスチナ問題」。学生時代に世界史で学んだはずだが、イスラエルとパレスチナの関係や、ユダヤ人とアラブ人が争っている理由をしっかりと説明できる人は少ないのではないだろうか。そこで今回は、ユダヤ人国家である「イスラエル」が誕生した経緯を踏まえながら、パレスチナ問題の歴史をインフォグラフィックで解説しよう。

「パレスチナ」とは、ヨルダン川西岸から地中海東岸までの地方を指す。現在はユダヤ人国家「イスラエル」とアラブ人による「パレスチナ自治区」が存在している。この地は、ユダヤ教の聖典、旧約聖書に「神が与えた約束の地」として書かれており、2000年前にはユダヤ人国家「古代イスラエル王国」が存在していた。王国滅亡後、ユダヤ人は国を持たない民族となり、いつか“約束の地”に帰ることが悲願となる。その後「パレスチナ」は、16世紀にオスマン帝国に占領されるまで、長らくイスラム国家が支配。多くのアラブ人が住み着いたので、アラブ人にとっても自分たちの土地という意識が強いのだ。2000年に及ぶ歴史を知れば、「パレスチナ問題」がより理解できるだろう。
(文=笹林司 デザイン=EditReal)

参考資料:『詳説世界史図録』『詳説世界史研究』(山川出版社)

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