熱心な朝ドラファンならご存じかもしれないが、NHKの連続テレビ小説は、第33作『心はいつもラムネ色』以降、偶数回は東京制作、奇数回は大阪制作となっている。ファンの間では「東京制作が面白い」「いや、大阪だ」などの論争も巻き起こっているが、平均視聴率ではどうなのかを調べてみた。
今回、平均視聴率を比較したのは、1996年制作の第54作『ひまわり』から2015年制作の第93作『あさが来た』までの20年、40作品。結果は、東京放送局13勝、大阪放送局7勝で東京放送局の勝利となった。40作のなかで最も平均視聴率が高かったのは、大阪放送局制作の『ふたりっ子』の29.0%。ちなみに、歴代最高の平均視聴率は『おしん』の52.6%。今回割愛した1990年代前半までは、35%超えも珍しくなかった。もちろん、視聴率と作品の出来は比例するものではないのであしからず。
(文=コージー林田 デザイン=EditReal)
参考:『朝ドラの55年―全93作品完全保存版』/NHKドラマ番組部(監修)、 NHK出版(編集)
今回、平均視聴率を比較したのは、1996年制作の第54作『ひまわり』から2015年制作の第93作『あさが来た』までの20年、40作品。結果は、東京放送局13勝、大阪放送局7勝で東京放送局の勝利となった。40作のなかで最も平均視聴率が高かったのは、大阪放送局制作の『ふたりっ子』の29.0%。ちなみに、歴代最高の平均視聴率は『おしん』の52.6%。今回割愛した1990年代前半までは、35%超えも珍しくなかった。もちろん、視聴率と作品の出来は比例するものではないのであしからず。
(文=コージー林田 デザイン=EditReal)
参考:『朝ドラの55年―全93作品完全保存版』/NHKドラマ番組部(監修)、 NHK出版(編集)
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