老後資金を積み立てると、節税になるって…

対象者拡大!個人型確定拠出年金(iDeCo)とは

2017.02.07 TUE

2017年1月、個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入対象者が拡大。自営業者や企業年金のない会社員に加え、公務員や主婦、企業年金に入っている会社員も利用可能に。節税にもつながるというが、どうやって加入するのか? 金融機関の破たん時にはどうなる? など気になるポイントはいろいろ。仕組みを図解した!

個人型確定拠出年金の加入対象者が拡大されたが、自分の掛け金は年額いくらまでなのかを知らない人も多いだろう。このチャートを使えば、厚生年金保険への加入有無や、会社員や公務員など自分の現在の状況を選ぶことで、年間限度額を知ることができる。掛け金を検討するときの参考にしてほしい。

(文=飯田樹 デザイン=ZUNNYデザイン室)

取材協力: 
(株)Money&You代表取締役 頼藤太希
証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(AFP)。マネーコンサルタントとして、執筆、書籍の出版・監修、講演などを通じて日本人のマネーリテラシー向上に努めている。

参考資料:
『一番わかる 確定拠出年金の基本のき』(株式会社Money&You、頼藤太希、高山一恵:著/スタンダーズ)
『はじめての確定拠出年金投資』(大江英樹/東洋経済新報社)
『一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)活用入門』(竹川美奈子/ダイヤモンド社)

掛け金の限度額は?チャートで紹介
この図を

ZUNNY公式SNS

ZUNNYから最新の情報をお届け!

この図を