1位新潟、2位兵庫、3位愛知…

明治時代の人口に比例!?都道府県別の神社数MAP

2015.12.27 SUN

あと数日で2015年も終わり。「新年を迎えたら、地元で初詣に行く」という人も多いはずだけど、あなたの地元にはどれだけの神社があるか知っているだろうか? 都道府県別の神社の数を調べてみると、面白い事実が判明した…。

もっとも神社の数が多いのは新潟県で4762社。いったいなぜ…? 調べたところ、どうやら明治時代の人口と関連があるようで、当時(1888年)の人口No.1は新潟県! また、兵庫県や愛知県なども現在の神社数・明治時代の人口ともに上位となっている。ちなみに、現在の人口をもとに1万人あたりの神社数を算出すると、もっとも多いのは高知県で29.5カ所。帰省での移動も多いので一概にはいえないが、混み合うことが多い初詣も、高知県なら少しは空いているかも?
(文=奈古善晴/考務店 デザイン=ZUNNYデザイン室)

データ出典:文化庁『宗教年鑑 平成26年版』
http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/hakusho_nenjihokokusho/shukyo_nenkan/pdf/h26nenkan.pdf
『MAPSHOP』
http://www.mapshop.co.jp/products/list.php?category_id=562
総務省統計局『人口推計(平成26年10月1日現在) 全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口』
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2014np/#a05k26-a

この図を

ZUNNY公式SNS

ZUNNYから最新の情報をお届け!

この図を